畳縁のトップメーカー大宮縁の代理店会の事業「未来の畳市場を作る!畳寄付事業」の一環で、石巻市の有限会社田中畳店が窓口となり、石巻市の「石巻保育所」「ケアキッズ石巻さくら町」に合わせて21.5畳の新畳を11月22日寄贈しました。
「きれいな畳の上ではしゃぐ園児たちの姿を見ていると、まだまだ畳は必要とされていると実感しました。(田中社長)」
現在、畳の無い家での生活をしている子供たちにも、畳の上で遊んだり、昼寝したり、畳に親しんでもらうことで、将来の畳の市場を減らさずに作っていこうという試みの事業です。このような事業を通じて1枚でも畳が増えてくれることを願っています。
↓「石巻河北」2018年11月30日(金)掲載記事です。 畳表は樹脂素材のマスカット色の汚れに強く、水ぶきもでき、丈夫なものを使い、畳縁は子供にも大人気の「くまモン」柄です。
↓「ケアキッズ石巻さくら町」に寄贈した畳です。2畳ずつ4室に納入しました。畳表は天然い草の「無染土表」で、い草本来の青さの光沢があり、染土が無いために衛生的で、カビ難い利点もあります。畳縁は「くまモン」柄です。
最近、手作り畳縁バッグが人気を呼んでいますが、弊社でも手作りしているものを、地元イベントに出展しました!
2018年12月9日(日)宮城県加美郡色麻町の町民体育館で開催された「しかまの冬クリスマスマーケット」。
昨年に続いて、今年も多くのお買上を頂き、大好評だったと思います。。
畳の縁というと昔ながらの地味な柄、色のイメージを持たれている方が多く、新しいタイプのカラフルなものや、かわいい柄、奇抜なデザインのものなど関心が集まりました。
畳離れが進んでいる中、このようなイベント出展を通じて畳に少しでも興味を持っていただき、畳の良さを思い出していただければ大変ありがたいと思います!
(株)阿部製畳
昨年技能グランプリに輝いた宮城県加美郡加美町の佐々木畳工業・佐々木崇さんが日本一の藺草職人と協力タッグを組み日本一の畳を製作しました。
2018年12月7日に東京都千駄木にある茶室・半床庵で日本一の畳を仕上げて同茶室に敷くというイベントに参加。4度の農林水産大臣賞を受賞した日本一の藺草生産者・橋口英明氏(熊本県)が製織した畳表を用いて名実ともに日本一の畳を製作しました。
今回仕立てられた日本一の畳は2019年1月19日に行われる武者小路千家の初釜に合わせてお披露目の予定だそうです。
※日本住宅新聞にも掲載されましたのでご覧ください。↓
※詳細はこちらでご覧いただけます。